109(いちまるきゅー)

109(イチマルキュー)とは、東急が展開する若者向けのファッション商業ビルのこと。一番有名なのは、SHIBUYA109でマルキューとの愛称でも呼ばれています。

現在のお客さん層は、10代後半から20代前半の女性がメイン。日本のファッションの発信源として、渋谷系ファッション、109系ファッションとして強い影響力を持っているとっていいと思います。

SHIBUYA109に行ったことがある人はわかるかと思いますが、ビル内は凄い熱気。いつも人で溢れています。また、各テナントの店員さんも、とってもお洒落ですし、それでいて一生懸命働いている。SHIBUYA109に出店しているアパレルの店員さんのクオリティの高さを感じます。

また、男性向けとしては、109MEN'Sがあります。かつて109-2があった渋谷駅ハチ公口の北側向かい側のビル109-2が現在では109MEN'Sとなって営業しています。

109UTSUNOMIYA(109宇都宮)

マルイ

そんな渋谷系ファッションを扱うファッションビルが2001年10月に宇都宮のオリオン通り内に登場しました。 「渋谷109をそのままもってくる」というコンセプトで、109の姉妹店としては全国で始めて地方都市への進出だったのです。

宇都宮パルコとのテナントの争奪戦、SHIBUYA109出店の約半分ものテナントの出店などの事前のお祭りがあった後でも開業でした。

ただ現実は、SHIBUYA109のような渋谷系ギャルブラのテナントは1フロアのみ。あとはダイソーやプリクラなどが置いてあるフロアというのが実態だったとも聞いています(真偽は要調査)。そして、最終的には、元々存在した宇都宮パルコや、郊外型大型ショッピングセンターとの競争に敗れ、2005年7月にわずか3年9ヶ月をもってその幕を下ろすことになったのです。

109UTSUNOMIYAのビル自体も現在はありません。跡地として、オリオンスクエア(オリオン市民広場)というのができました。各種イベントなどに利用されるスペースとなっています。時代の移り変わり感じる人も多いかもしれません。高度成長期時代、バブル時代を経て、日本全国でこのような場所は今後も増えていくかと思います。

ページのトップへ戻る